2019年11月号では、経済再生の原動力、経済社会の課題対応などの観点からとりわけ重要とされる科学技術イノベーションに関連した状況を、統計の側面から取り上げます。
タイトルと執筆者は次のとおりです。
「人手不足で日本の賃金は上がるのか?」
宮本弘暁(国際通貨基金)
「グローバル・バリューチェーンの拡大は賃金上昇を抑制するのか?」
伊藤恵子(中央大学)
「日本の賃金は上がっていない?」
森川正之(独立行政法人経済産業研究所)
「非正規雇用の賃金のこれから」
久米巧一(東洋大学)
「最低賃金の決定過程と地域間格差に関する考察」
森知晴(立命館大学)