2021/03/27

2021年4月号特集「経済センサス-活動調査の意義と役割」

この特集について
2021年6月を調査日として実施される経済センサス-活動調査は、すべての事業所・企業の活動の実態を把握し、我が国の経済構造を把握する最も基本的な統計調査です。
この特集では、同調査の実施を間近に控え、その意義と役割を解説します。

巻頭言「経済センサス-活動調査の役割と位置づけ」
  慶應義塾大学名誉教授       清水 雅彦
「経済センサス-活動調査の統計委員会における議論と期待」
  大学共同利用機関法人情報・システム研究機構
          統計数理研究所長 椿  広計
「サービス分野の生産物分類と経済センサス-活動調査」
  立正大学経済学部教授       宮川 幸三
「経済センサス-活動調査から分かること
 九州新幹線(鹿児島ルート)の全線開通の効果」
  法政大学経済学部教授       菅  幹雄
「令和3年経済センサス-活動調査の概要」
      総務省統計局統計調査部経済統計課
      経済産業省調査統計グループ構造統計室

2021年3月号特集「GDPの基準改定」

この特集について
2020年12月、内閣府は2019年度(令和元年度)の国民経済計算を公表しました。この公表から、国民経済計算の推計は、ベンチマークが2015年に改定されるとともに、国際基準(2008SNA)に合わせた推計方法の改善が行われました。
この特集では、この度の推計方法の改善の中で主なものを取り上げ、その考え方、結果数字への影響などを解説します。

巻頭言
  内閣府経済社会総合研究所総括研究官    長谷川秀司
特集論文・論考
「国民経済計算の2015年基準改定について」
  内閣府経済社会総合研究所         荒木 健伍
「民泊サービスの計測」
  内閣府経済社会総合研究所         小池 健太
「リース区分に係る2008SNA勧告への対応」
  内閣府経済社会総合研究所         茂野 正史
「娯楽作品原本の導入について」
  内閣府経済社会総合研究所         中尾 隆宏