2020年12月、内閣府は2019年度(令和元年度)の国民経済計算を公表しました。この公表から、国民経済計算の推計は、ベンチマークが2015年に改定されるとともに、国際基準(2008SNA)に合わせた推計方法の改善が行われました。
この特集では、この度の推計方法の改善の中で主なものを取り上げ、その考え方、結果数字への影響などを解説します。
巻頭言
内閣府経済社会総合研究所総括研究官 長谷川秀司
特集論文・論考
「国民経済計算の2015年基準改定について」
内閣府経済社会総合研究所 荒木 健伍
「民泊サービスの計測」
「国民経済計算の2015年基準改定について」
内閣府経済社会総合研究所 荒木 健伍
「民泊サービスの計測」
内閣府経済社会総合研究所 小池 健太
「リース区分に係る2008SNA勧告への対応」
内閣府経済社会総合研究所 茂野 正史
「娯楽作品原本の導入について」
内閣府経済社会総合研究所 中尾 隆宏
内閣府経済社会総合研究所 中尾 隆宏