経済構造実態調査は、令和元年(2019年)に開始された新しい基幹統計調査です。この調査は、わが国の製造業及びサービス産業における企業等の経済活動の状況を明らかにし、国民経済計算の精度向上に資するとともに、企業等に関する施策の基礎資料を得ることを目的としています。
この特集では、この調査の概要を紹介するとともに、令和4年6月に行う調査の見直しなどについて解説します。
この特集では、この調査の概要を紹介するとともに、令和4年6月に行う調査の見直しなどについて解説します。
巻頭言「『経済構造実態調査』についての私的な雑感」
東京大学名誉教授、情報セキュリティ大学院大学名誉教授
廣松 毅
「経済構造実態調査における実査の課題」
株式会社日経リサーチ シニアエグゼクティブフェロー
鈴木 督久
「経済構造実態調査の概要と見直し」
総務省統計局統計調査部経済統計課
「経済構造実態調査(製造業事業所調査)について」
経済産業省調査統計グループ構造統計室